概要
Songbirdは2021年9月30日、FLR(フレア)トークンは2023年1月9日にローンチした新たな暗号資産です。Connect Everything(全てのをつなぐ)をスローガンと設計に採り入れています。
今後はどのような発展を遂げるのか、2024年以降の将来性はどうなるのかファンダメンタル分析とテクニカル分析を用いて価格予想していきます。
結論は1、2年までの短期から中期では現状維持かさらに多少下落、3年以上保有なら上昇と予想しています。
目次
FLR(フレア)トークンについて
FLR(フレア)トークンについての基本的な情報がわからない方はこちらのリンクからご覧ください。
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Flare NetworkとFLRトークンのローンチから将来の期待
Flare Networkについての情報とFlare Networkが発行しているFLRトークンについて解説していきます。FLRトークンは2023年1月9日にローンチされた暗号資産(仮想通貨)です。
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FLR(フレア)トークンのテクニカル分析
FLR(フレア)トークンのチャート
FLR(フレア)トークンチャートからの価格予想
2023年1月9日に10円からのローンチ後、一気に6円まで下がりました。2023年9月19日の段階で1.6円と5分の1まで価格が下落。
この半年ぐらいはずっと下がり続けています。価格推移だけ見るとあまり良い印象はないですが、取引高は高いので取引自体は活発に行われています。現段階のFLRのチャートによるテクニカル分析で将来の展望は正直あまり良い結果をもたらさないので省略しファンダメンタルズ分析へ移ります。
FLR(フレア)トークン価格 下落要因
FlareDropによるFLR(フレア)トークン配布
2023年1月9日から30日ごとに2026年1月10日までFLR(フレア)トークンのエアドロップは継続します。FlareDropの下落の影響はエアドロップで受取ったFLR(フレア)トークンをすぐに売る人がいます。そうなると売り圧にります。2026年1月まで続くので中期的には下落か現状維持だろうという予想です
FlareDropについては本来は投資家のために実施されているものでいいことではあります。詳細はこちら
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今からでも受取れるFLRのFlareDropとデリゲーション報酬
FLRトークン配布イベント(TDE)が2023年1月9日にありました。FLRトークンのエアドロップ(FlareDrop)についての詳細と配布スケジュールを案内します。FlareDropとデリゲーション報酬がもらえるダブル報酬です。
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FLR(フレア)トークン 上昇要因
F-Assetsの実装と運用
FLR(フレア)トークンがリリース時に実装されているはずだったんですが2023年9月現在はまだ実装されていません。
ただ、F-AssetsのリリースでFXRPやFLTCが使われはじめ、新たなシステムが作られ始めると上昇を始めていくでしょう。早くて2023年にはF-Assetsはリリースされると言われてますが、まだ時間がかかる可能性が高いです。
F-Assetsの概要はこちら
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F-Assets(Fアセット)と統合された暗号資産(仮想通貨)
FlareNetworkの重要なコンポーネントのひとつであるF-Assets(Fアセット)について解説しています。FLRはこのネットワークのネイティブ・トークンですが、サポートされている暗号資産をネットワーク上に持ち込んでの利用もできます。
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LayerCakeの実装と運用
また、LayerCakeが実装されればFLR(フレア)トークンの価値が発揮されることになります。それがいつ実装され、しっかり運用されるのかは今のところわかりません。
LayerCakeの概要はこちら
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FlareNetworksスマートコントラクトのLayerCake
Flare Labsが開発中のLayerCakeは、分散型のインシュアード・イン・トランジット・ブリッジングとクロスネットワーク・コンポーザビリティ・プロトコルである。セキュリティ、スピード、スケーラビリティ、異なるスマートコントラクトネットワーク間のブリッジ機能を提供します。
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Enosys DEX
DEXで更なる投資形態やAMMといった運用方法があり、複雑で面白い取引が可能になります。
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EnosysはFLRトークンとSongbird中心のDEX(分散型取引所)
FLRトークン($FLR)やSongbird($SGB)中心のDEX(分散型取引所)です。以前のFLRFinanceからEnosysへの変更です。Enosysとは何か、どのようなサービスがあるのか概要の紹介です。
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FLR(フレア)トークンは買いかどうか
今の価格で購入はOKです。
まだ、時間はかかりますが将来的にF-Assetsの機能やLayerCakeといった機能が実装されて運用が始まった時に多大なる価格上昇が予想されます。また、FlareDropがあるので購入した金額以上のFLR(フレア)トークンを取得することができます。1、2年未満の短期や中期ではおすすめではありませんが長期投資目的であれば「買い」になります。しかも超おすすめです。長期的な価格は読めないですが1,000円、2,000円以上になることは容易に予想できます。
口座開設がまだであればSBI VCトレードがおすすめです。簡単にFlareDropに参加でき、国内取引所でFLRトークンが購入できてWrapとデリゲートまで手に入れることができます。
Songbird(SGB)のテクニカル分析
Songbird(SGB)のチャート
Songbird(SGB)チャートからの価格予想
35円付近で2021年9月30日にスタート。最初は順調そうに見えたのですが気づいたら1円以下まで下落中です。テクニカル分析は絶望的です。ただ、将来性はファンダメンタルズにあるのでこちらをご覧ください。
Songbird(SGB) 下落要因
FLR(フレア)トークンのCanaryNetwork
Songbirdトークンは元々FLR(フレア)トークンのカナリアネットワークです。カナリアネットワークはFLRトークンで新たな機能を実装する前にSongbirdでまず実装して問題がないとわかってからFLR(フレア)トークンに実装するという実験的なトークンのことです。そのため、価格はFLRトークンと似た動きをすることになります。
Songbird(SGB) 上昇要因
SAsset
SAssetはF-Assetsのカナリアネットワークなので機能は同じです。F-Assetsよりも先にSAssetがリリースされ、不具合や問題がなければ価格上昇します。具体的にいくらになるかはちょっと不明なので今後更新予定です。
Songbird(SGB) は買いかどうか
FLR(フレア)トークンほどのメリットは特にありませんが価格の連動がありますのでFLR(フレア)トークンが上がればSongbird(SGB)も上がります。短期や中期の場合は0.3円~1円くらいがせいぜいでしょう。長期的な目線で見ると100円、200円以上は行くだろうと価格予想します。ただ、購入したくても国内取引所では取扱っていません。
おすすめは海外取引所のBitrueです。BitrueはXRPやFLRと親和性の高い取引所で入出庫も自由にできるので使いやすいです。
まとめ
2023年9月現在では価格は暴落していますが将来性は確かなものです。2026年FlareDrop終了後すぐくらいには価格は高騰するのではないかと思います。激安で買って値上がりして売ることで金額によってはFireしてもう働かなくなることもあるかもしれません。(投資は自己責任で)
購入するのであればSBIVCトレードがおすすめです。FLR関連の情報も豊富でXRPやXDCとFLRに関係する銘柄も豊富に用意されています。また、イーサリアムやポルカドットは置いておくだけでステーキングされているので資産が増えていきます。
FLRやXRP、XDCの購入ができるのはSBI VCトレードです。口座がなければ検討ください。