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暗号資産を安全に保護するハードウェアウォレットLedger Nano

2020年10月29日

概要

Ledger Nanoは暗号資産(仮想通貨)を安全に保管・取引できるハードウェア ウォレットです。

プライベートウォレットでの詐欺は多いですが、Ledger Nanoは安全に資産を守ることができる高いセキュリティを保っています。

Ledger Nanoのメリットやデメリットを含めて具体的にどのようなものか紹介していきます。

Ledger NanoLedger Nano

暗号資産ウォレットの疑問

E君
E君

プライベートウォレットは詐欺に遭いやすくセキュリティが心配

今の暗号資産(仮想通貨)保有するときのセキュリティで大丈夫なの?

はっちー
はっちー

キャンディーちゃん
キャンディーちゃん

ハードウェア ウォレットはセキュリティ高いっていうけどどうなの?

Metamask等のプライベートウォレットはリスクがあるのでLedger Nanoに移行している人が多いです。

ハードウェア ウォレット Ledger Nanoの特徴

Ledger Nanoとは

Ledger Nanoは、暗号資産(仮想通貨)を高いセキュリティで保管、取引を行うハードウェア ウォレット(Hardware Wallet)のブランド名です。ハードウェア ウォレットは、オンラインでのハッキングやマルウェアのリスクから暗号資産(仮想通貨)を保護するための手段で使います。

Ledger Nanoは、仮想通貨のプライベートキー(秘密鍵)をオフラインで保存、取引の際にもオフラインの状態で署名を行うことでセキュリティを確保します。これにより、インターネットに接続中のオンラインウォレットよりも高いセキュリティが確保できます。

利用の簡単な流れ

  1. Ledger NanoをUSBポートに接続
  2. 専用アプリケーションやMetamask等のプライベートウォレットを起動
  3. 取引や資産の管理を行う

Ledger Nanoシリーズには、モデルが複数種類あり、その中には異なる機能やセキュリティレベルの用意があります。これにはLedger Nano SやLedger Nano Xなどが含まれます。

ただ、常に最新のセキュリティアップデートと公式なソースからの購入が重要です。また、ハードウェア ウォレットを使う際には、バックアップを取ることやセキュリティ上のベストプラクティスの遵守が推奨です。

ステーキング報酬やNFT等が使える

Ledger LiveまたはメタマスクやXUMM等のプライベートウォレットを使って、Ledger Nanoで通貨を安全に保ちながら報酬を受け取ります。つまり、セキュリティが高いプライベートウォレットです。

Algoのステーキングや最近流行のDefiのファーミングもLedger Nanoは対応できてます。Enosysのステーキング報酬取得はLedger Nanoのセキュリティが高いため、他のウォレットに先駆けて対応できるようになりました。

Ledger Nano Youtube紹介

Ledger Nano 購入はこちら

Ledger Nano S Plusのスペック

対応OS.ブラウザ

Windows、Mac、Linux(Windows 64bit (8+), Mac OS 64bit (10.8+) ,Linux 64bit)

対応ウォレット

Ledger Live, MetaMask, XUMM等多数

管理が簡単

Ledger Liveを使って、スマートフォンまたはパソコンから100種類以上の暗号資産を直接管理できます。外部ウォレットを使用すると、他の資産も管理できます。

ハードウェア ウォレット Ledger Nanoのメリット

ハードウェア ウォレット Ledger Nanoは高いセキュリティ

Ledger Nanoは、暗号資産の安全保管用に信頼性の高いデバイスです。以下は、Ledger Nanoの主なメリットです:

  1. コールドウォレットで保管: Ledger Nanoは、オフラインでの動作可能で、インターネットに非接続なので、オンライン攻撃やハッキングから保護できます。プライベートキー(秘密鍵)はハードウェア内部に暗号化されて格納され、物理的なアクセスがない限り、外部からのアクセスを防ぎます。また、下の章でコールドウォレットとホットウォレットについて解説しています。
  2. プライベートキーの安全な保管:Ledger Nanoはプライベートキーの安全保管と、オンラインでの漏洩リスク排除です。これにより、ユーザーは自分の資産を安全に保管できます。非常に高度な攻撃に耐えるように設計された安全なチップ内で保護されています。
  3. コンピュータウイルスやマルウェアの影響を受けない: ハードウェア ウォレット(Ledger Nano)はオフラインデバイスであり、コンピュータウイルスやマルウェアへの感染はありません。これにより、オンラインでの取引や送金時に安心感が増えます。
  4. バックアップと復元: 多くのハードウェア ウォレットは、バックアップシード(復元シード)を提供、ウォレットが紛失された場合や故障の場合でも、資産の復元手段はあります。
  5. ユーザーフレンドリー: 多くのハードウェア ウォレットは、使いやすいユーザーインターフェースを提供、セットアップや操作が比較的簡単です。初心者から経験者まで幅広いユーザーに向いています。
  6. 長期間の保管に向いている: ハードウェア ウォレットは、長期間の保管に向いており、長期間にわたった暗号資産保管用の理想的なソリューションです。

Ledger Nanoの暗号資産取扱銘柄(種類)が多い

Ledger Nanoはさまざまな暗号資産の取扱っています。具体的な取扱い銘柄は製品のバージョンやファームウェアのアップデートによって変化します。

  1. XRP
  2. Bitcoin (BTC)
  3. Ethereum (ETH)
  4. Litecoin (LTC)
  5. Cardano (ADA)
  6. Binance Coin (BNB)
  7. Bitcoin Cash (BCH)
  8. Polkadot (DOT)
  9. Stellar (XLM)
  10. Chainlink (LINK)
  11. Tezos (XTZ)
  12. Flare (FLR)
  13. Songbird (SGB)

XRPやBTC、ETH、BNBをひとつのウォレットで持てるのはほとんどありません。最も有名なメタマスクには全て持つことができないので保有できる暗号資産取扱銘柄ではトップクラスです。

2021年の段階では1100以上の暗号資産に対応でしたが2023年では5500以上の暗号資産に対応しています。つまり2年で5倍アップ技術力が飛躍的あがっているのが実感できます。今後もさらに大きな発展があるでしょう。

2021年

Ledger Nano S対応暗号資産(仮想通貨)

2023年

ハードウェア ウォレット Ledger Nanoのデメリット

Ledger Nano の操作方法が複雑

ハードウェア ウォレットの操作は、ソフトウェアウォレットやオンラインウォレットよりも複雑です。初めてのユーザーにとっては、セットアップや取引署名などが複雑です。ただ、慣れれば問題なく操作できるようになります。

物理的な紛失や故障のリスク

Ledger Nanoはハードウェア ウォレットなので、物理的な紛失や故障のリスクがあります。デバイス自体が紛失・破損の場合、アクセスできなくなり資産が失われる可能性があります。そのため、バックアップの作成と安全な保管が重要です。

また、正規のハードウェア ウォレットを信頼性ある販売元からのLedger Nano購入が大切です。購入方法を知りたい方は下のリンクに詳細が書かれています。

Ledger Nanoの安全な購入方法とFLRの登録

暗号資産の保管方法

コールド ウォレット(Cold Wallet)

インターネットに未接続のオフラインのストレージデバイスがコールド ウォレットです。初期設定の度に生成される秘密キーはPCと繋いでいない限りインターネットとは非接続です。

主なコールド ウォレットのタイプには、ハードウェア ウォレット(例:Ledger Nano、Trezor)やペーパーウォレット(プライベートキーが印刷された紙)があります。

ホットウォレット(Hot Wallet):

インターネットに接続されたウォレット デバイスがホット ウォレットです。主な特徴は以下の通りです:

主なホットウォレットのタイプは、オンラインウォレット(取引所のウォレットやウェブウォレット)やモバイルウォレット(スマートフォンアプリ)です。最も人気であるメタマスク(MetaMask)というプライベートウォレットがありますが、常にインターネットに接続されており、フィッシングサイト等によってすぐにお金を払ってしまう恐れがあります。メタマスク以外にもXUMM、Crossmarkなどが挙げられます。

コールドウォレットとホットウォレットの比較

どちらのウォレットタイプも一長一短があり、目的やニーズに応じての選択が重要です。一般的な原則として、大部分の資産をコールド ウォレットに保管し、必要な分だけホットウォレットに移すことでセキュリティと利便性のバランスを保つことが推奨です。暗号資産の運用で数年間プライベート(ホット)ウォレットを使ってる人は詐欺に遭ってる人も多いのでハードウェア(コールド)ウォレットに移行してる人も多いです。

過去の暗号資産ハッキング 詐欺

Ledger Nanoは以下の詐欺でニーモニックが漏洩しても簡単に暗号資産を盗まれませんがニーモニックが盗まれたのであれば盗まれるリスクは高くなるので、有料ですますが直ちにLedger Nanoを買替えが必要です。

Ledger Nano 購入はこちら

フィッシング詐欺

攻撃者は偽のウェブサイトやアプリを作成させ、ユーザーにニーモニックを入力させるような手法があります。本物のサービスと見分けにくいため、正規のソースから提供されたアプリケーションやウェブサイトの使用が重要です。

ソーシャルエンジニアリング

攻撃者は、ユーザーになりすまして電子メールやメッセージを送り、偽の理由でニーモニックを提供させるような誘導があります。信頼できる情報源からのみの信頼がおすすめです。

悪意のあるアプリ

ニーモニックを使ってアカウントを復元するためのアプリケーションが偽のものである場合、攻撃者はそれを使ってあなたの情報を盗む可能性があります。アプリケーションのダウンロード、インストールには必ず公式サイトからのみです。

詐欺について詳細はこちら

Ledger Nano S Plusの評判・口コミ

XRPを保存するために購入しました。

ウォレットへの移しかた等はネットで検索すれば沢山出てきます。自分はウォレットへ移すのに1時間くらいで出来ました。

XRP以外にも様々な暗号資産を保存できますがNEMは保存できません。(今はできます)

短期的に暗号資産を売買するのであれば取引所に置いておくのも良いと思いますが、長期的に保有してくつもりならハードウォレットは必須になると思います。

ハードウェアウォレット(Ledger Nano S Plus)は初めて購入しましたが、こちらの商品はとても使いやすかったです。

 

正規代理店の商品というのが安心でこちらを選ばせて頂きました。暗号資産を保管するのにハードウェアウォレットは必須なので、購入してよかったです。

自分の身は自分で守るので、ハードウェアウォレット(Ledger Nano S Plus)を買いました。

 

流出問題も暗号資産自体ではなく、セキュリティの問題だと思うので。使い方はYouTubeにいくつも出ていたので、設定も楽にできました。

ハードウェアウォレット(Ledger Nano S Plus)比較の記事をみて、対応通貨が多かったLedgerを買いました。

 

初期化したら24の単語が表示されたので、同梱のリカバリーシートにメモしました。万一のときのリカバリー方法も、この会社のサイトに書いてあったのでイメージつかめました。

一番重要なのは24の単語なので、メモした用紙(本体も)を失くさないように気をつけたいです。

色々なレビューありますが、私の手元に来たのはきちんとした正規品でした。

 

取引所のハイリスクを15,000円で代替えできるなら安価だと思います。CCのNEMとBPJのXRP、2回目の被害です。やはり自分の身は自分で守るのが鉄則ですね。皆さんもよーく考えましょう。

Ledger Nano S Plusは既に1つ持っていますが、バックアップ用に追加で買いました。

 

前は他のショップから買いましたが、手持ちのものとロゴが前とちょっと変わっていたので気になり、画像を送って聞いたところ、去年メーカがフォントを変えたとので両方正規品だとわかりホッとしました。

使い方は既にYoutubeなどで学んだので、今のところ大丈夫です。オーナー登録して、登録完了メールも僕にはちゃんと届きました。

まとめ

今後、暗号資産(仮想通貨)はますます発展していきます。その時、フィッシング詐欺等は必ず出てくるのでハッキング技術も上がっていくはずです。

その時でもインターネットにつながっていなければハッキングのしようがないのでハードウェア ウォレットは今後、暗号資産を保有する上で必須のアイテムになっていくと思います。

ハードウェア ウォレット Ledger Nanoのメリット

  • ハードウェア ウォレット Ledger Nanoは高いセキュリティ
  • Ledger Nanoの暗号資産取扱銘柄(種類)が多い

ハードウェア ウォレット Ledger Nanoのデメリット

  • Ledger Nano の操作方法が複雑
  • 物理的な紛失や故障のリスク

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