概要

世界で最もメジャーな暗号資産取引所です。取扱の暗号資産種類は700を超える豊富さと機能が多いことが特徴です。ステーキングやDefi、レンディング等さまざまなサービスを提供しています。
Binanceの中で何がいいのか、他の暗号資産取引所にないサービスは何か紹介していきます。
目次
Binance(バイナンス)取扱い暗号資産の種類
バイナンスBinance(バイナンス)の取扱暗号資産は700種類以上あります。国内取引所での取扱種類は20種類もないのですが、数30倍以上の暗号資産の種類を取扱っています。
暗号資産全ての種類は書ききれないので暗号資産を種類別に分けて掲載しました。
PoW系 | マイニングをするタイプの暗号資産 ビットコインやイーサリアム1.0、ライトコイン等 |
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PoS系 | ステーキングするタイプの暗号資産 カルダノ(ADA)、バイナンスコインやテゾス等 |
Defi系 | Defiをするタイプの暗号資産 UniSwap、PancakeSwap等 |
イノベーション系 | 最新タイプの暗号資産 SushiSwap、Shiba Inu等 |
NFT系 | NFTタイプの暗号資産 Enjin CoinやThe Sandbox等 |
Polkadot系 | Polkadotを使った暗号資産 |
BSC(バイナンススマートチェーン)系 | バイナンス系の暗号資産 バイナンスコインやバイナンスUSD、PankacaSwap等 |
Binance(バイナンス)取引所の特徴
貸暗号資産(レンディング)
バイナンスBinance(バイナンス)では貸暗号資産(レンディング)のことをセービング(Savings)という名称で呼んでいます。
セービング(Savings)とは、自分が保有している暗号資産・法定通貨を一定期間預けることによって利子を得られるサービスです。セービングのサービスを利用すると、銀行預金と同じように利子を得ることができますが、セービングサービスの利子は銀行預金よりもはるかに高く設定されているため、魅力的なものとなっています。
セービングはBINANCEのアカウントを有している方であれば誰でも気軽に利用することができ、利用方法も非常にシンプルで簡単に利用できるように設計されています。また、対応している暗号資産も豊富なため、BINANCEのアカウントで特定の暗号資産を長期保有している方などには最適のサービスとなっています。
セービングの種類(フレキシブル・定期)
バイナンスが提供するセービングには「フレキシブルセービング(Flexible Saving)」と「定期セービング(Locked Savings)」の2種類が存在します。これら2つのセービングは預入期間・利子・対応通貨・償還タイミングなどの面で違いがあります。
ステーキングによる資産運用
ステーキングとは
ステーキングとはビットコインにおけるマイニングに相当するプロセスで、保有しているだけで報酬を得ることができる仕組みです。
ステーキング対象銘柄
- バイナンスコイン(BNB)
- USDコイン(USDC)
- バイナンスUSD(BUSD)
- テザー(USDT)
- リンク(LINK)
- イーサリアム2.0(ETH)
- Venus(XVS)
- HARD Protocol(HARD)
- Dai(DAI)
- ビットコイン(BTC)
Defiによる資産運用
DeFiへ資金をPoolすることによる金利収益を得るという方法です。例えば、Binanceが提供しているBSC上で稼働するAMM(Automated Market Makers)で稼働する「PancakeSwap」では、資金をプールすることで手数料収入をCAKEと言われるトークンで獲得可能です。もちろん、このCAKEは市場でも取引がされており、取得したトークンを売って利益を得たり、再投資によって複利的に資産運用できます。
BinanceではUniSwapやSushiSwapなど豊富にDefi銘柄を用意しています。
クレジットカード暗号資産購入Simplex
クレジットカードによる仮想通貨の購入ができます。イスラエルのベンチャー企業Simplexと提携しBinanceではビットコインやイーサリアムといった暗号資産の購入がクレジットカードを使って購入可能になったのです。
Braveブラウザ提携
BraveとBinanceが提携し、ブラウザで直接仮想通貨取引が可能です。Braveは、仮想通貨の購入や取引を行える機能が組み込まれた初のブラウザとなりました。BraveのユーザはBinanceウィジェットを使って、ブラウザを離れることなくBinance.comとBinance.US(アメリカを拠点とするユーザが対象)にアクセスしたり、暗号資産の売買を行ったり、残高を確認したり、入金用アドレスを取得したりできます。
Binance(バイナンス)取引所の機能
注文方法
4種類の注文方法がります。一般的にはリミット注文をする人が多いですが、豊富に注文方法があることによってお客様に選択肢を多く提供しています。
- リミット(指値注文)
- マーケット(成行注文)
- ストップリミット(逆指値注文)
- OCO注文
セキュリティ体制
・二重ログイン
・コールドウォレット
Binance(バイナンス)の信頼性
会社概要
会社名 | Binance Holdings Limited |
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国 | マルタ共和国(本社)、アメリカ、パリ、ベルリン、ニューデリー、モスクワ、シンガポール、イスタンブール、クアラルンプール、ロンドン、ホーチミン |
起業時の国 | シンガポール |
住所 | 未公開 |
代表 | チャンポン・ジャオ(ChangpengZhao) 中国系カナダ人 |
Twitterの広告や評判
Binance 1H暴落通貨Top3
1位 #TROY 0.81円 (-13.64%)
2位 #GXS 64.65円 (-13.58%)
3位 #MKR 216541.52円 (-13.44%)#Binance #仮想通貨 #アルトコイン #草コイン— 「Binace(バイナンス)」格安仮想通貨情報 (@binance_charts) May 23, 2021
Binance(バイナンス)の口座開設方法
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1口座開設申込
バイナンス
こちらのページから申し込みが可能です。
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2二重認証設定
セキュリティを上げるために二重認証設定は行ってください。
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3本人確認書類を送信
以下の本人確認書類をご用意ください。スマートフォンのカメラにて撮影し、ご提出いただきます。(制限はありますが本人確認なくても取引できます)
運転免許証、マイナンバーカードのどちらか1点
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4口座開設完了
口座開設完了メールが来ますので確認できたら完了です。
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5入金
暗号資産(仮想通貨)を買うために入れます。
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6暗号資産選択
購入できます。
複数口座開設するメリット
初心者はまず1つの口座を使い慣れることをおすすめしますが、取引に慣れてきたら仮想通貨の取引口座は複数あった方がいいです。
理由は取引所の機能やサービスが異なるため暗号資産によって取引所を変えて最大限のメリットを引き出せるからです。
例えば、以下の機能があります。
- ビットコインでビックカメラの買い物ができる取引所(Bitflyer)
- 暗号資産を貸し付けて利息を得られるレンディングサービスがある取引所(bitbank)
- ステーキングができる取引所(Kraken)
- 公共料金をビットコインで支払うサービスのある取引所(Coincheck)
また、チャートの機能についても様々で使いやすいチャートも人それぞれです。自分が使いやすいツールの利用をおすすめします。
暗号資産(仮想通貨)取引所の比較についてより詳しい情報はこちら
まとめ
世界で最もメジャーな暗号資産取引所です。サービス豊富で取り扱ってる暗号資産の種類も圧倒的に多いのが特徴です。日本語対応もしているので日本人も安心して取引できます。
バイナンス