暗号資産(仮想通貨)の基礎知識と決済システム・国際送金・投資価値

2020年12月15日

ビットコインとお金

概要

暗号資産(仮想通貨)とは何かや暗号資産(仮想通貨)は何に使うのかを紹介していきます。

暗号資産(仮想通貨)の取引がしたい。でも暗号資産(仮想通貨)っていったい何なのかわからない。わからないから怖いし何もしない。と言う人に向けての記事です。

読んで欲しい読者

  • 暗号資産(仮想通貨)を始めたいけど何を始めればいいのか
  • 暗号資産(仮想通貨)について聞いたことはあるけど、具体的にはよくわからない
  • 暗号資産(仮想通貨)は複数通貨あるけど何があるのかわからない

暗号資産(仮想通貨)とは

暗号資産(仮想通貨)は電子データのみで実態がない通貨のことです。紙幣や硬貨と言った物理的なモノは存在ません。主に世界中つながるインターネット上で取引に用いられます。

法定通貨のように国家によるお金としての強制力を持っていません。デジタル通貨(digital currency)と言う人もいます。

法定通貨として一例で、日本であれば「円」、アメリカであれば「ドル」です。これらは国家が認めている通貨ですが、仮想通貨はどの国も正式な通貨として保証していません。法定通貨と仮想通貨は相互に交換することができます。

2009年に運用が開始されたビットコイン(bitcoin)の登場以降、アルトコイン(altcoin)と呼ばれるビットコインから派生した仮想通貨が次々と生まれました。

法定通貨と仮想通貨を交換する仮想通貨取引所と呼ばれる仮想通貨交換業者が登場して、仮想通貨の保有が急速に広がりました。

2021年1月現在は3,000種類以上あり、全仮想通貨リストに全通貨記載されています。日本の取引所では一部の仮想通貨のみ取引が可能です。今後、発展していくと予想されますが、詐欺も多く届けられています。

暗号資産(仮想通貨)の世間の認知度

一般人の認知度

暗号資産という名称はあまり聞き覚えはないと思いますが仮想通貨という言葉は聞いたことあると思います。過去に何回か事件が起こっているので怪しい投資や詐欺的な何かかと思う人がいます。

また、仮想通貨の代表であるビットコインのマイニング詐欺が多発しているため、騙されるんじゃないかということで近づかない人がまだまだいます。

投資家の認知度

ビットコインやイーサリアム、リップル(XRP)は有名で特にビットコインが仮想通貨の中で一番有名だということと今後もまだ値段は上がり続けるのではないかという期待を持っています。

暗号資産(仮想通貨)の特徴

暗号資産、仮想通貨、暗号通貨呼び方

もともとは仮想通貨と言う呼び方をしていましたが、2018年12月14日、金融庁は「仮想通貨」を「暗号資産」という呼称へ正式に変更すると発表しました。

ただし、仮想通貨があまりにも有名な言葉なのと暗号資産ではビットコインやアルトコインがイメージしにくいので暗号資産(仮想通貨)と記載しているところが多いです。このサイトも暗号資産(仮想通貨)と表現しています。

暗号通貨という言葉は完全に造語です。間違えて使っている人もいればわかりやすいためにあえて使っている人もいます。

法定通貨とは

法定通貨とは強制通用力(金銭債務の弁済手段として用いることができる法的効力)を有する通貨のことです。

C君
C君
へっ?

わかりやすく言うと「お金」です。日本であれば「円」、アメリカであれば「ドル」、ヨーロッパであれば「ユーロ」などの国で定められたお金のことです。

難しい表現方法ですが仮想通貨の説明では「法定通貨」と言う言葉は頻繁に出てくるので覚えておきましょう。

仮想通貨から暗号資産へ 金融庁からの表示変更

2018年12月14日に金融庁の仮想通貨交換業等に関する研究会で「仮想通貨」の名称を「暗号資産」に変更すると明らかにしました。

世界的な流れも仮想通貨から名称を「暗号資産」に変更しているため日本も変更しようということのようです。

今後、仮想通貨ではなく暗号資産と呼ぶようになるのでしょうか。もう、金融庁の発表から1年以上経過していますがいまだに仮想通貨という呼び方が一般的です。

暗号資産(仮想通貨)の種類

暗号資産(仮想通貨)は大きく2種類あります。

  • ビットコイン
  • アルトコイン

暗号資産(仮想通貨)はビットコインとアルトコインを含めた総称です。

ビットコイン

ビットコインは仮想通貨を代表する通貨です。全仮想通貨の中の基軸通貨となっています。

最も情報が多く、Google等の検索エンジンでビットコインと検索するとかなりの量のヒットがあります。ニュースも数分に1個出てきます。また、Youtubeを見てもビットコインを題材にした映像は非常に多いです。

アルトコイン

アルトコインはビットコイン以外の暗号資産のことです。世界で約3,000以上の暗号資産(仮想通貨)がありますがビットコイン以外の暗号資産(仮想通貨)を総称してアルトコインと呼んでいます。

アルトコインはAlternative Coinと言われておりビットコイン以外のコインという意味です。ほとんどのアルトコインはビットコインを基にしたものであり、根本的な仕組みはビットコインと変わりません。

ビットコインの取引高は3,000種類以上あるアルトコインの総取引高よりも多いと言われています。全通貨知りたい方は全仮想通貨リストをご参照ください。

ビットコインが仮想通貨界のほとんどの通貨に影響を与えています。ビットコインが下がれば他の通貨も下がったりビットコインが上がれば他の通貨も上がるという現象が起きます。

しかし、今のところ、アルトコインがビットコインに影響を与えるということがありません。イーサリアムやリップル(XRP)はかなり取引量のあるアルトコインですがビットコインと比べるとまだまだ取引量は少ないです。そのため、まだ影響力は大きくないです。

今後はFacebookのDiemも入ってきたりリップルが国際送金システムになったり大きなことが起きてくると通貨間の影響力が変わる可能性はあるので注目したいです。

日本で扱われている仮想通貨の種類

全世界で取扱われている仮想通貨は3000種類以上あるのですが日本ではわずか14種類です。詳細はこちらのリンクです。

Facebookが主導して仮想通貨Diem(ディエム)旧称Libla(リブラ)を作るという話もありますが、それもアルトコインの一部です。

アルトコインの中でも特に取引が低く値上がり、値下がり幅の高いコインを草コインという人もいます。

ちなみに筆者が保有し記事として書いているアルトコインはリップルです。

暗号資産(仮想通貨)は何に使うか

投資

投資

2020年12月現在ではもっともメジャーな暗号資産(仮想通貨)の使い方です。取引所や販売所から仮想通貨を購入し値上がりした場合は利益が出て値下がりしたら損失が出るそして決済することで売買は完了する取引です。

取引するには取引所や販売所の口座開設が必要になります。

投機

こちらもメジャーな取引方法です。レバレッジ取引や仮想通貨FXと言う言い方もあります。資金の数倍の取引を証拠金という担保を使って動かし利益を追求します。

仮想通貨は元々値動きが激しいのでそこに何倍ものレバレッジをかけて取引するのはハイリスクハイリターンの取引です。

投機

決済システム

決済

まだまだ実例は少ないですが買い物することができます。bitflyerの口座を保有している人はビックカメラの商品をビットコインで購入することが可能です。

アメリカでは先立ってPaypalがビットコインやイーサリアム、ライトコイン等の仮想通貨で商品を売買できるようにするサービスを立ち上げています。将来的に日本でもリリースされる可能性があります。

お金のように利用できますが、決済システムです。決済システムは誰がいつどこでビットコインを購入し誰の手に渡ったのかすべての取引情報が世界中のパソコンやサーバーに記録されています。

国際送金

主にリップル(XRP)やステラルーメンといった国際送金に特化したシステムもありますがビットコインや今後出てくるDiemその他のあるとコインでも国際送金することができます。

銀行で換金するよりも数百分の1の手数料で実現します。あまり使い方を知ってる人が少ないから普及はまだまだしていません。

送金システム

まとめ

仮想通貨は何なのか。そして何に使うのかわかったのではないでしょうか。今後、ますます発展していく仮想通貨市場は目が離せないです。投資としてのビットコインやリップル(XRP)も値段が上がってきているので非常に面白い市場です。

-CDBC / 国際送金