概要
2023年末から2024年にかけて大きな価格上昇の重要なシグナルが出ています。
ビットコインやイーサリアムも合わせてどのようなシグナルはなのか、今後どうなっていくのか見ていきます。
テクニカル分析は元々、過去と同じような局面があれば、相場がそのときと似たような動きをする可能性が高いという考えにもとづいた分析です。
目次
XRPの値動き
XRPは2020年11月から2021年4月までの大きな価格上昇までの準備段階の動きと2023年7月から現在の値動きが似ています。2020年後半の時と比べて期間は長く大きいため、2024年は2021年4月の220円を大きく上回る可能性があります。そして、タイムスパンは2020年後半の時よりも長いのでおそらく2024年5月程度になるのかと予想しています。
また、ドバイ金融サービスの参入やヨーロッパでETP(上場取引型金融商品)の登場や米国証券取引委員会(SEC)との裁判も終盤になってきて、将来はクロスボーダー決済の中核を担うかもしれないと言われているくらいリップル社は事業拡大が進んでいます。
ビットコインの値動き
同じく2020年後半の動きに非常に似ています。赤の枠で覆っているところで2023年末辺りが今後さらに伸びるという暗示しているように思えます。2023年11月が2021年2月3月くらいの値動きをしているので今後もさらに大きくなっていくのではないかという予想です。
さらにビットコインETFの上場も期待されていることからさらに価格上昇につながると考えてます。
ビットコインは4年ごとに半減期があり、その度に大きく価格が上昇します。私の予想は2024年3ガチ27日から始まります。その後2ヶ月ほどで上がるのでビットコインが本格的に上がるのは2024年5月ごろかと予想しています。
イーサリアムの値動き
イーサリアムも同じように2020年後半から大きな上昇をしています。タイミング的には2024年5月に大きな上昇を予感します。
スマートコントラクトの元祖的存在で最も多くの開発で利用されています。手数料が高いという弱点はありますが世界中の開発者はイーサリアム系のEVMという形式のブロックチェーン開発が盛んでNFTやメタバースも進んできておりNFTも再び盛んになって生きています。また、ブラックロック社がイーサリアムの現物ETFの申請をしているのでビットコイン現物ETF上場が終わり次第イーサリアム現物ETF上場も期待されています。時期は2024年1月にビットコイン現物ETFで2024年4月か5月ごろイーサリアムETFが出てくるのではないかと予想しています。
まとめ
XRPの価格が大きく上昇するシグナルとビットコイン、イーサリアムといった主要な暗号資産はどれも2024年5月ごろには急上昇する(している)シグナルがあります。そのため、XRPの価格もさらに大きく上昇するだろうという結論です。
この見解はあくまで予想なので絶対にそうなるものではありません。投資は自己責任でお願いします。