概要
SBI VCトレードで取扱っていない暗号資産銘柄や出庫できない暗号資産銘柄を海外のBitrueで購入する方法です。
SongbirdやEXFIといった日本で取扱っていない銘柄やFLRやXDC等取扱っているけど出庫できなくてウォレットに直接送金できない暗号資産銘柄があります。その時は一旦取り扱いのある海外取引所を経由してウォレットに送金するという手段が用いられます。その海外取引所までの送金方法の手順の紹介です。
目次
SBI VCトレードで用意すべき前提条件
口座開設
国内取引所のSBI VCトレードの口座開設がまだの方はこちらからお申し込みください
SBI VCトレード スマートフォンアプリインストール
SBI VCトレードはiPhoneやAndroidに対応しています。SBI VCトレードをインストールされていない方ははこちらのリンクからダウンロード開始できます。
SBI VCトレードで暗号資産(仮想通貨)XRPを購入
XRPの購入理由
SBI VCトレードはFLRトークンを別の場所に出庫できません。一旦、出庫できる暗号資産(仮想通貨)を入手する必要があります。おすすめの送金用の暗号資産(仮想通貨)はXRPです。XRPは送金スピードが速く手数料が安く、比較的メジャーなので安心感があります。
SBI VCトレードに入金 STEP.1
- 左画面:
- SBI VCトレードアプリ起動、ログイン後のトップ画面へ
- 右下のメニューボタンをタップしてメニュー画面へ行く
- 中央画面:「資産/入出金」をタップ
- 右画面:JPYをタップ後、日本円を入金ボタンをタップ
SBI VCトレードに入金 STEP.2
- 左画面 :
- 日本円の入金画面で金額を入力
- 銀行を検索
- 銀行名をタップ
- 中央画面 : 各種、銀行のログイン。(住信SBI銀行は参考表示ですが、銀行によってさまざまな管理画面が用意されてます。)
- 右画面 : 日本円の入金完了後、日本円が即時に入金され、トップ画面に移動します。
XRPを購入
- 左画面 :
- 入金の完了後、SBI VCトレードトップページに遷移
- 今後はXRPを購入作業に入ります。
- トップページで右下のメニューをタップ
- 中央画面 : 赤枠の「取引所」をタップ
- 右画面 :
- XRPを選択
- 指値を選択
- 「買う」ボタンをタップ
トップページ(販売所)で購入せず、取引所で購入する理由
販売所では売値と買値の差が広く同じタイミングでも購入金額が販売所よりも安く購入できるのが取引所の選択理由です。詳しくはこちらの記事をごらください
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【初心者】暗号資産(仮想通貨)にある取引所と販売所の違いを比較
初心者にとって仮想通貨の取引で取引所、販売所の何が違うのかよくわかりません。取引所と販売所の違いは何か、それを暗号資産リップル(XRP)の取引を例にどちらがおすすめなのか解説しています。
続きを見る
- 左画面 : 指値注文をれていただく(成行注文でもOK)
- 中央画面: 注文確認画面で問題なければ「注文実行」ボタンをタップ
- 右画面 : 注文完了のポップアップが出たら注文完了になります。(注文が確定ではない)
Bitrueのウォレット アドレス登録
- 左画面 : メニュー画面で「資産/入出金」をタップ
- 中央画面 : 「XRPを送る」ボタンをタップ
- 右画面 : 初回の出金は「アドレスを登録する」ボタンをタップ
BitrueにXRPを送金
- 左画面 :
- 初回時のみ送金先のアドレスを登録します。(2度目以降、左画面の処理は不要)
- 今回の場合はbitrueのXRPの入庫用アドレスをご登録ください。
- 中央画面 : 登録できたアドレスをタップ。
- 右画面 :
- XRPの送金数量入力
- 3ヶ所の同意するをチェック
- XRPを送るボタンをタップ
- メール認証と2段階認証のソフトを認証コードを入力して送信手続きは完了になります。
- 送信には遅くても三十分かかる場合があるのである程度時間経ってから確認してください。
BitrueでXRPを変換する前提条件
Bitrueで口座開設されていること
Bitrueの口座開設がまだの方はこちらからお申し込みください
Bitrueスマートフォンアプリインストールされていること
BitrueはiPhoneやAndroidに対応しています。Bitrueをインストールされていない方ははこちらのリンクからダウンロード開始できます。
BitrueでXRPをUSDTに変換
XRP/USDTの検索
- 左画面 :
- Bitrueのアプリを起動、ログイン後トップ画面
- 下方Marketボタンをタップ
- 中央画面 : 上方赤枠の検索ボックスをタップ
- 右画面 :
- 検索ボックスにXRPと入力
- XRP/USDTを選択
XRPの売り注文
- 左画面 : 右下の「Sell」ボタンをタップ
- 中央画面 : 基本は全額売却してください。(必要に応じて残すことも自由です)
海外取引所のリスクとおすすめ
海外取引所を利用するリスク
金融庁からは未認可で利用は勧められていませんがまだまだ日本の利用は制限が多く取扱える暗号資産の種類も少ないため、一時的に利用する人が多いです。海外取引所のリスクは以下のものがあります。
- 資産の分離管理ができていなかったり、倒産するとお金が返ってこない
- 日本人へのサービスが突然停止する可能性がある。
おすすめはBitrue
BitrueはXRPを豊富に扱っているのでおすすめです。日本人に人気があります。BinanceやCoinbaseは大きいのですが各国営業停止されたり、アメリカSECに訴えられているので現在はおすすめできないです
まとめ
海外取引所を使って日本から送金できない暗号資産銘柄をメタマスクなどのウォレットに送金するケースは多々あるので海外取引所を使った取引はぜひ覚えておいて下さい。