概要
暗号資産(仮想通貨)リップルを期待していた人多いです。元々ビットコインは人気がありますがリップルが追い抜こうとしてました。
しかし、リップルは長期の下降トレンド中であまり期待できなくなっていることから再びビットコインに注目が集まってきています。
目次
リップル(XRP)は長期の下げトレンドと今後の期待
リップル(XRP)の2018年からの動き
リップルは2018年から2020年10月まで引き続き下げトレンドです。将来の国際送金システムとして期待されてきていますが、XRPの価値は一向に上がりません。
2020年3月に一旦底を打ちました。それ以降は2020年11月現在は順調に伸び始めましたが強い上昇はまだ見せていません。
Swell Grobal
2020年10月14日、15日の2日間でリップルの年に1回のイベントSwellが開催されました。過去3回Swellはじまると値段が下がってきました。今回はそこまで値段を下げることはなかったのですが特に横ばいのまま特に何のシグナルもありません。
FLRトークンのAirDrop(暗号資産無償配布)
2020年12月は暗号資産FLRトークンがICOで登場します。その際XRP保持者にAirDropすることになったのですがまだ確定ではありません。
遠い将来は上がると思うので下がれば購入すればいいですが、しばらくは価格上昇の期待できないでしょう。
VISAとMaster、Amexの期待
VISA等のクレジット大手が国際送金をリップルに変更すると需要が極端に大きくなります。そうなるとXRPの動きはPayPalがビットコイン参入した時以上の上昇をする可能性が高いです。
また、銀行もリップル導入の検討に影響を与えるでしょう。とはいえまだまだ検討されてすらいないので夢物語でしかありません。現実はPayPal導入したビットコインやライトコインのほうが今のところ将来性は高いと思っていいと思います・
今後のビットコイン
PayPalの参入でのビットコイン価格
継続的下降トレンドのXRPに対してビットコインは再び上昇してきています。
それによってビットコインの価格が1,3000,000円台から1,700,000円台へと飛躍的に上がりました。しかしリップルは今回Paypalの取り扱いにならないので飛躍的な躍進はありませんでした。
PayPal参入したビットコイン以外の通貨の価格
PayPalでビットコインの対応をしたということが今後、飛躍的に使われていく要因になります。今まで、ビットコインで商品の売買ができていたのですがまだまだケースが少なかったのですが今後は爆発的に取引される可能性があります。
PayPalが参入して何が変わるのか
PayPalが取り扱いしたことで全世界2600万店が利用されていますので、モノやサービスの売買を仮想通貨(ビットコイン)で行われる頻度が多くなります。
今後の暗号資産(仮想通貨)
セキュリティの強化方針
金融庁が各取引所に対して厳しいセキュリティ体制の構築を強制的にしています。過去のコインチェックやマウントゴックスといった不正で悪い印象を持った人が多いためかなりセキュリティ向上をさせなければ信頼がちに落ちるので確実にセキュリティは強固になっています。
金融庁が関わっているので銀行や証券会社と同等のセキュリティにして行く予定です。
テクニカル分析
仮想通貨は法整備がまだまだできていません。しかし世界中の国が仮想通貨について注目しています。現在は取引所の不正が多かったためかなりセキュリティを高くするように日本に登録している取引所にチェックしているだけですが今後は政策が増えてきます。
また、ビットコインをはじめとしたリップルやイーサリアム等のアルトコインは発展していくニュースが多いです。まだまだ発展途上ですが世界中の大手企業や銀行が参入してきています。
アメリカ大統領の力量による景気による動き
また、拗れに拗れたアメリカ大統領選挙の結果でも大きな動きを見せることになるでしょう。
まとめ
実はわたしはリップル信者ですがここまで下がると本当に今後上がっていくのか疑問に思っています。しかし、仮想通貨市場は広がりを見せており、リップル自体の事業も大きく展開しています。
ただし、ビットコインの展望は明るくそしてそこまで下がっていないということから、今注目するのはビットコインの方が将来性が高いです。
そして2021年に仮想通貨は大きな転換点となります。複数の暗号資産は急激に価格を上げていくと予想する人は多いです。
[st_af id="8196"]