概要
RemixIDEをWebではなくダウンロードして使うとホワイトスクリーンのエラーになって画面が真っ白になり使えなくなることがあるので対処法を記載します。Solidityの開発は今後も活発に行われることになるので必須の知識になっていくでしょう。
目次
RemixIDEの前提条件
Remix IDEのダウンロード版を使用すること
Web版でも同様のエラーが発生する場合もありますので同じように対処してください。
Remix IDEを操作し続ける
下画像はRemixIDEを起動した時の画面です。
インストール版のRemixはホワイトアウトする
RemixIIDEでSolidityのプログラミングをコンパイルやデプロイしているとたまにホワイトアウトするエラーが発生します。
突然発生するので驚きますがこうなるとキャッシュをクリアするか再起動するしかありません。
原因
ローカルの場合だとTruffleというアプリに接続を試みるんですが「ない」ということでエラーが量産することや「compiler.config.json」がないというエラーが出ているのを確認できます。
特になくても作動するのですがホワイトアウトする原因になります。根本的な対応策はわからないのでわかる方はご教授していただきたいです。
対策
Remixのキャッシュを全て削除して初期設定で再起動する必要があります。そのための方法を以下に記載しました。
- 上部メニューの「Help」をクリック
- 「Clear the cache and restart Remix」をクリック
上の画像はRemixを再起動中の画面で読み込み完了すると下画像に戻ります。
リンク
-
Remix IDEとGithub連携でSolidityのコード管理
Remix IDEの開発環境を整えるのにGithubを利用することが重要です。基本的にソースコードとローカルは分離されているので直接利用できないのでGithubで連携する必要があります。また、ブラウザのキャッシュをクリアすると初期設定に戻ってしまう可能性があるのでこの設定は必ず実施しておきたい。
続きを見る
まとめ
Remixは不完全で今後の改修で修正されていくと思います。