OpenSeaでmintと出品する方法-NFT販売で収益も可能

2023年8月17日

概要

OpenSeaでNFTをmint(発行)と出品・販売方法の紹介です。

NFTを出品・販売することで収益を得ることができます。また、日本人での参加はまだまだ少ないので認知度を上げることも可能です。出品・販売は収益を上げるための第一歩です。

現状は第一次ブームが去って簡単に大金を得ることは困難ですが、今後再ブームになる可能性もあります。また、NFTのmintや出品は手数料は完全無料です。まずははじめてみませんか。

SBI VCトレード

OpenSeaとは

OpenSeaは世界最大のNFTマーケットプレイスです。わかりやすく言うと「NFTの売買サイト」です。イーサリアムを中心にPolygonやアバランチ、ソラナ等暗号資産でNFTの売り買いができます。

OpenSeaは、このNFT市場でのトークンの取引を容易にし、アーティスト、コレクター、ゲーム開発者、クリエイター、ファン、投資家など、さまざまな人々がデジタルアセットを売買できるプラットフォームを提供しています。

前提条件

スマートフォンにMetamask(メタマスク)はインストールされていること

MetaMask(メタマスク)はiPhoneやAndroidに対応しています。MetaMask(メタマスク)をインストールされていない方ははこちらのリンクからダウンロード開始できます。

Apple Store
Android

Metamask(メタマスク)が登録完了していること

wallet
暗号資産ウォレットの基礎知識
MetaMask(メタマスク)登録手順や送金方法等と基礎知識紹介

暗号資産(仮想通貨)ウォレットで有名なMetaMask(メタマスク)の基礎知識と機能を紹介していきます。MetaMask(メタマスク)の登録方法から送金や換金、DefiであるDEXやNFTマーケットプレイス、メタバース等の接続で何ができるのか説明しています。

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ウォレットにイーサリアムがあること(任意)

国内取引所のSBI VCトレードからウォレットに送金する方法のマニュアルはこちらです。記事の内容はXRPの送金ですがイーサリアムと置き換えてください。

wallet
SBI VCトレードからプライベートウォレットに送金する方法
SBI VCトレードからプライベートウォレットへの安全な送金方法

SBI VC国内取引所であるSBI VCトレードからMetamask(メタマスク)やXUMM等のプライベートウォレットに暗号資産を送金する方法です。前提はスマートフォンの操作方法で、一例ではXRPを送金しますがETHやBTC等の他の暗号資産の場合は置き換えてください。

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イーサリアムがメタマスクに入金されいた方がいいのですが今回は必要ありません。

Metamask(メタマスク)の操作

Metamask起動からOpenSeaのページへ

Metamask(メタマスク)の操作
  • 左画像では下にある方位磁針のマークをタップ
  • 中央画像では赤枠のテキストボックスをタップ
  • 右画像
    1. テキストボックスに「opensea」と入力
    2. 2段目の赤枠OpenSeaをタップ
    3. OpenSeaのホームページに遷移

OpenSeaとMetamask(メタマスク)接続

OpenSeaのページを日本語化

OpenSeaのサイトは日本語対応しています。ただ、日本語化の必要ない人は次の画像へスキップください。

OpenSeaのページを日本語化
  • 左画像はOpenSeaトップページの左上の赤枠内のハンバーガーメニューをタップ
  • 中央画像の「Language」をタップ
  • 右画像のメニューの中で「日本語」をタップ

NFT作成とMetamask(メタマスク)接続

NFT作成とMetamask(メタマスク)接続
  • 左画像はOpenSeaトップページの左上の赤枠内のハンバーガーメニューをタップ
  • 中央画面のメニューにある「作成」をタップ
  • 右画面のウォレット接続のモーダルでMetamask(メタマスク)をタップ

Metamask(メタマスク)接続完了

Metamask(メタマスク)接続完了
  • 左画面ではMetamask(メタマスク)接続の確認なので「確認」ボタンをタップ
  • 中央画面は「署名」ボタンをタップ
  • 右画面は初めてOpenSeaからウォレット接続時のみ現れる画面です。出た場合は赤枠をタップ

OpenSeaページでNFTの作成

OpenSeaのNFT作成画面

NFT作成画面
  • 左画面はOpenSeaの新規アイテム作成画面
    • 赤枠をタップ
    • NFTデータ(画像やビデオ、音楽など)をアップロード
    • 画面を下にスクロール
  • 中央画面
    • 名前にアイテムの名称を入力
    • 外部リンク先を入力(空白のままでも可能)
    • アイテムの説明
    • 画面を下にスクロール
  • 右画面
    • プロパティやレベルを入力できますが未入力でも問題ありません。
    • 情報が多いほうが売れやすいので必要であればご入力下さい。

NFT登録と画像認証

NFT登録と画像認証
  • 左画面は新規アイテム作成画面の続き
    • 作成ボタンをタップ
  • 中央画面で画像認証して「スキップ」ボタンをタップ(あくまで参考画像なのでオートバイとは限りません)
  • 右画面のロボット認証をチェック入れる

OpenSeaの販売出品方法

NFT登録完了と販売出品開始

NFT登録完了と販売出品開始
  • 左画面はNFTの作成(mint)完了です。まだ未出品状態です
  • 中央画面で「販売用に出品」ボタンをタップ
  • 右画面はOpenSeaのNFT出品画面
    • 価格の種類を選択
    • 画面を下にスクロール

金額設定と出品完了

金額設定と出品完了
  • 左画面
    • 価格と期間を設定
    • 画面を下にスクロール
  • 中央画面 が「リスティングの掲載が完了」ボタンをタップ
  • 右画面で出品が完了になります。

OpenSeaでNFTにかかるガス代(手数料)

登録(Mint)と出品のガス代(手数料)

完全無料です。(NFTの出品キャンセルはガス代はかかりますのでご注意ください)

販売手数料

2.5%を目安にお考えください。

クリエーター報酬費用

10%程度が目安です。

その他のガス代

  • NFT出品のキャンセル
  • メタデータの凍結
  • オファーの受入れ
  • オファーのキャンセル
  • NFTの購入
  • NFTの譲渡、贈与
  • イーサリアム⇔WETHの変換
  • イーサリアムとPolygonのブリッジ

暗号資産(仮想通貨)のガス代は混雑時は上記の手数料以上に高騰することがあるので取引の際は必ず提示されているガス代を確認の上手続きを実行してください。

販売のすすめ

OpenSeaでもNFT市場は急速に成長しており多少の競争はあります。成功するには独自性や価値提供が必要です。市場調査と計画が重要です。

ただ、今までの絵の販売は画商に絵を販売してもらうのですが、それに比べて手軽に簡単に売ることができ販売も早く手数料も限られ明快にわかります。

唯一無二のデジタル資産(NFT)を利用できるので絵の販売を本格的に始めたい方はNFT市場の研究はいかがでしょうか。

まとめ

出品・販売するだけではすぐに収益につながらなくても出品しないことには収益は得られたり認知度を上げることはできません。OpenSeaではNFTの登録と出品は完全無料ですのでまずは出品してみませんか。NFTの販売は収益を上げるための最初の一歩です。

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