概要

Nasdaq上場企業coinbase(コインベース)の紹介です。現在流行しているDefiを使えるウォレットが使えるのでますます日本人の利用が増えています。
UniswapやSushiSwapといったDefiの仕組みは複雑です。取引所でDefiサービスを受けたいという初中級の方がはじめる海外取引所です。
日本の取引所ではここまでのサービスは今のところ提供できていません。
また、コインベースは別途日本の取引所の口座が必要です。
目次
コインベース(Coinbase)取引所の特徴
ステーキング
Defi Wallet
デスクトップ上でより簡単かつ安全にdappsやDeFiに接続するための新しいCoinbase Wallet拡張機能です。
具体的に以下の暗号資産がDeFiとして利用できます。
- Uniswap
- Compound
- Rarible
- Aave
- Synthetix
- Matcha
- dYdX
- Oasis
- Instadapp
- SushiSwap
- Zora
- ZapperFi
- OpenSea
Coinbase(コインベース)デビッドカード
暗号資産を瞬時に使う
あなたのCoinbaseアカウントの残高を利用して、暗号を銀行のお金と同じように使えるようにするVisaデビットカードです。
世界中のATMで利用可能
世界中の何百万もの場所ですぐに使えます。非接触型やPINでの支払いや、ATMでの現金の引き出しが可能です。
暗号資産を安全な場所で
世界最高水準のセキュリティを標準装備。2段階認証、インスタントカードフリーズなど、あなたのカードを安全に保つための様々な機能を備えています。
暗号資産(仮想通貨)海外取引所の機能
coinbase(コインベース)のトレーダーツール
CoinbaseProというトレーダーツールがありますが2021年5月現在はトレーダーツールはまだ日本対応していないため利用できません。
今しばらくお待ちください。
coinbase(コインベース)のセキュリティ
- 二重ログイン
- コールドウォレット
- 強力なパスワードを使用する
- メール認証
- モバイルアカウントロックダウン
- デバイスをクリーンで最新の状態に保つ
- クラウドストレージアカウントを保護する
coinbase(コインベース)概要
会社概要
会社名 | Coinbase Global Inc |
---|---|
国 | USA(アメリカ) |
住所 | c/o The Corporation Trust Company 1209 Orange Street Wilmington, DE 19801 USA |
上場市場 | アメリカNasdaq市場 |
ティッカーシンボル(銘柄コード) | COIN |
口コミ評判
コインベースは日本語対応してないけど日本でも話題の海外暗号資産取引所です。
We’re excited to announce a new Coinbase Wallet extension to more easily and securely connect to dapps and DeFi on your desktop. https://t.co/SY6kj3ZS19
— Coinbase (@coinbase) May 17, 2021
Coinbaseは12億5000万ドルを調達する意向を発表しました。 MicroStrategyを反映しますか?https://t.co/aRevFMQ0Yi
— コイン海外速報 -仮想通貨ニュース- (@CoinNewsFlash) May 18, 2021
Coinbase to accept Dogecoin trade in 6-8 weeks #cryptocurrency #dogecoin
大手取引所コインベースが「ドージコイン」取り扱い開始へ https://t.co/kmODgzAH3v— Misao_Sawa (@MisaoSawa) May 17, 2021
口座開設方法
step
1口座開設申込
こちらのページから申し込みが可能です。
step
2本人確認書類を送信
以下の本人確認書類をご用意ください。スマートフォンのカメラにて撮影し、ご提出いただきます。
運転免許証、マイナンバーカードのどちらか1点
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3口座開設完了
口座開設完了メールが来ますので確認できたら完了です。
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4二重認証設定
セキュリティを上げるために二重認証設定は行ってください。
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5入金
暗号資産(仮想通貨)を買うために入れます。
step
6暗号資産選択
購入できます。
複数口座開設するメリット
初心者はまず1つの口座を使い慣れることをおすすめしますが、取引に慣れてきたら仮想通貨の取引口座は複数あった方がいいです。
理由は取引所の機能やサービスが異なるため暗号資産によって取引所を変えて最大限のメリットを引き出せるからです。
例えば、以下の機能があります。
- ビットコインでビックカメラの買い物ができる取引所(Bitflyer)
- 暗号資産を貸し付けて利息を得られるレンディングサービスがある取引所(bitbank)
- ステーキングができる取引所(Kraken)
- 公共料金をビットコインで支払うサービスのある取引所(Coincheck)
また、チャートの機能についても様々で使いやすいチャートも人それぞれです。自分が使いやすいツールの利用をおすすめします。
暗号資産(仮想通貨)取引所の比較についてより詳しい情報はこちら
海外取引所で暗号資産のはじめ方
日本の取引所口座が必要
海外の取引所口座だけで取引は為替リスクが含まれるので複雑です。実際に暗号資産を購入するときにクレジット入金できるのですがドル建てが多くその際クレジットカードで購入すると為替手数料がかかります。
日本の取引所の口座もしくは暗号資産ウォレットが必要です。ウォレットの購入は複雑なので日本の取引所の口座から海外取引所で暗号資産を購入する方法を案内していきます。
海外取引所で購入する手順
ビットコイン建で暗号資産を購入することができるのですが損益計算が複雑になるので今回はUSDT(テザー)建で取引を進めることをおすすめします。
まとめ
日本ではない取り扱っている暗号資産の種類とDefiを使えるWalletなど幅広い最新のサービスが利用できます。国内の取引所からXRPにして送金して初めてみるといいでしょう