概要

bitflyer(ビットフライヤー)は国内の暗号資産(仮想通貨)取引所で大きな特徴はウォレット機能です。
これはBraveブラウザで広告閲覧するだけで仮想通貨がもらえます。
また、取引所、販売所、レバレッジ取引、先物取引といった豊富な暗号資産(仮想通貨)の取引があるだけでなくステーキングやウォレットとして多様な使い方ができる会社です。
bitflyer(ビットフライヤー)取扱いの暗号資産の種類
販売所取扱暗号資産(仮想通貨) |
ビットコイン(BTC) イーサリアム(ETH) リップル(XRP) ライトコイン(LTC) ビットコインキャッシュ(BTH) ネム(XEM) ステラルーメン(XLM) ベーシックアテンショントークン(BAT) イーサリアムクラシック(ETC) モナコイン(MONA) リスク(LSK) テゾス(XTZ) |
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取引所取扱暗号資産(仮想通貨) |
ビットコイン(BTC) イーサリアム(ETC) リップル(XRP) ステラルーメン(XLM) モナコイン(MONA) |
レバレッジ取扱暗号資産(仮想通貨) |
レバレッジ2倍 ビットコイン |
bitflyer(ビットフライヤー)の特徴
Braveブラウザ連携ウォレット
bitflyerアカウントでデスクトップ版のBraveブラウザ上のbitflyerウォレットに連携することで、以下の機能を利用できます。
- Braveブラウザ上で配信される広告を閲覧すると、翌月 5 日に報酬として BAT をbitflyer アカウントで受け取れます(広告閲覧毎に、広告主が支払う費用の約 70% を報酬として受け取れます)。
- Braveブラウザを利用して受取った BAT は、bitflyer で売却し日本円に換金できます。
- bitflyer(ビットフライヤー)の販売所で購入した BAT を Brave ブラウザ上でクリエイターにチッピング(投げ銭)できます。
取引所と販売所の両方で売買可能
bitflyer(ビットフライヤー)では取引所と販売所どちらで売買するか選択できます。さらにレバレッジ取引も先物取引も売買できます。しかし、多様な取引ができるのはビットコインを含むメジャーなアルトコインのみでほとんどは販売所としての機能のみ利用できます。
販売所と取引所の違いについて詳細が知りたい方はこちら。 初心者にとって仮想通貨の取引で取引所、販売所の何が違うのかよくわかりません。取引所と販売所の違いは何か、それを暗号資産リップル(XRP)の取引を例にどちらがおすすめなのか解説しています。 続きを見る
暗号資産(仮想通貨)販売所・取引所の違いとどちらが初心者におすすめ
本格的仮想通貨トレーダー用 bitflyer Lightning
bitflyer Lightningとはビットフライヤーで取引を簡単にできるツールです。写真は以下の通り
bitflyer Lightningで利用できる通貨は限定的です。取引できる通貨は以下の通り。
- ビットコインの現物売買
- ビットコインのレバレッジ取引
- ビットコインの先物取引
- イーサリアムの現物取引
チャートがリアルタイムで動いていてわかりやすく気配値を知れます。デイトレーダーであれば非常にいいツールです。
デイトレードといった短期売買だけでなく仮想通貨のニュースも流れてくるので最近仮想通貨の流れを知りたくなったら確認すれば大体わかるようになります。
ステーキングによる資産運用
ステーキングとは、対象となる仮想通貨を保有しながらブロックチェーンのオペレーションをサポートすることにより、報酬を受領する仕組みです。
bitflyer(ビットフライヤー)でLSKを保有し付与対象条件に該当するお客様に対して、デリゲートへ行う投票(Voting)の報酬を、暗号資産保有量に応じて付与するサービスです。
bitflyer(ビットフライヤー)でステーキングができる暗号資産は現在のところLiskのみです。
ビットコインでショッピング
まだまだ、ビットコインで買い物できるところは非常に少ないです。ビットコインで買い物ができる代表的なところがビックカメラです。
そのビックカメラの支払方法デビットコインを扱えますがビットフライヤーから連携されています。
今後もっと普及すれば様々な会社がビットコイン取引できるようになると思います。
その他のサービス
- Tポイントをビットコインに換金できる
- ビットコインによる送金機能
- bitFlyer(ビットフライヤー)にはビットコインを無料でもらえるサービス『ビットコインをもらう』という仕組みがあります。
bitflyer(ビットフライヤー)の機能
スマホアプリ
- 24時間365日、スマホアプリやパソコンからシンプルな操作画面で初心者の方でもかんたんに使える
- スマホアプリでビットコインFXも取引可能
セキュリティ体制
- ビットコインテクノロジーであるマルチシグを他社に先駆けて導入する
- セキュリティ・AML(アンチ・マネー・ロンダリング)・KYC(本人確認)等の施策においても業界をリードし、スタンダードを確立していかなければならない立場にあると認識
- 強固なセキュリティ確保を求めることで、お客様にお手数をおかけしたり、不自由な思いをさせる場合もあると認識しております。
入金方法
- 銀行振り込み
- インターネットバンキングで入金
- コンビニから入金
システム開発用 4つのAPI
bitflyerでは4つのAPIが提供されています。
APIとはこれ単体では何もできなくてシステムと連携してようやく意味を持ちます。つまり、システムを作成できる人しかPIを利用できないです。
APIを使って何ができるのか例を挙げていくと以下の通りです。
- 自動売買システムを構築できます。
- 自分のホームページに仮想通貨の値段を表示できます。
- bitflyerのホームページ以外の場所で売買できるシステムを構築できます。
上記以外にもアイデア次第で規約範囲内であれば様々なことができます。
プログラミングを実装できるのであれば作成できます。もしくはシステム開発会社に発注するかすれば実現は可能です。
[著者体験] 当時bitflyer(ビットフライヤー)で購入した時と今の機能の違い
2016年1月に、bitflyer(ビットフライヤー)ではじめてビットコインを1ビットコイン47,000円程度で購入しました。
当時は日本の取引所がbitflyer(ビットフライヤー)しかなかったです。操作性もなかなか複雑でどのように入金して購入するのかかなり手間がかかりました。
しかし、2021年現在では今までの問題が解決されシンプルになった印象です。そして操作性はシンプルで簡単なものからトレーダーのように本格的な取引をする人にも使いやすい画面になっていました。
気付いたら取引所としての役割が追加しているし、リップルも取扱っているし、レバレッジ取引できるようになっているのですごい速さで進化しています。
暗号資産(仮想通貨)取引所概要
bitflyer(ビットフライヤー)の会社概要
会社名 | 株式会社 bitflyer |
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住所 | 〒107-6233 東京都港区赤坂 9-7-1 ミッドタウン・タワー |
暗号資産交換業者登録 | 関東財務局長 第00003号 |
株主 | 株式会社 bitflyer Holdings |
bitflyer(ビットフライヤー)のTwitterでの告知
日本初 Brave ブラウザ内で使用できる暗号資産ウォレット機能提供開始のお知らせ🎉
当社と Brave Software International SEZC は Brave ブラウザ内で使用できる暗号資産ウォレット機能を共同開発しデスクトップ版のサービス提供を開始しました!
▼サービス概要はこちらhttps://t.co/guXQIGX7Xi
— bitFlyer(ビットフライヤー) (@bitFlyer) May 12, 2021
bitflyer(ビットフライヤー)口座開設から購入までの流れ
step
1口座開設申込
bitflyer(ビットフライヤー)のページから申込みが可能です。
step
2本人確認書類を送信
以下の本人確認書類をご用意ください。スマートフォンのカメラにて撮影し、ご提出いただきます。
運転免許証、マイナンバーカードのどちらか1点
step
3口座開設完了
口座開設完了メールが来ますので確認できたら完了です。
step
4二重認証設定
セキュリティを上げるために二重認証設定は行ってください。
step
5入金
暗号資産(仮想通貨)を買うために入れます。
step
6暗号資産選択
購入できます。
複数の暗号資産(仮想通貨)口座を開設するメリット
初心者はまず1つの口座を使い慣れることをおすすめしますが、取引に慣れてきたら仮想通貨の取引口座は複数あった方がいいです。理由は取引所の機能やサービスが異なるため暗号資産によって取引所を変えて最大限のメリットを引き出せるからです。
例えば、以下の機能があります。
- ビットコインでビックカメラの買い物ができる取引所(Bitflyer)
- 暗号資産を貸し付けて利息を得られるレンディングサービスがある取引所(bitbank)
- ステーキングができる取引所(Kraken)
- 公共料金をビットコインで支払うサービスのある取引所(Coincheck)
暗号資産(仮想通貨)取引所の比較についてより詳しい情報はこちら
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ビットコイン・仮想通貨おすすめ取引所口座開設比較ランキング2021
暗号資産(仮想通貨)バブルが再び到来した2021年の仮想通貨の取引所・販売所を比較。取引所の機能や取引通貨を比較してどこの取引所が一番合っているか比較検討してください。おすすめ順をランキング形式で発表しています。参考までにご覧ください
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まとめ
bitflyer(ビットフライヤー)の取引画面は初心者から本格的なトレーダーまでニーズに合わせて画面が用意されています。
Braveブラウザとウォレット連携してベーシックアテンショントークンをもらえるので操作するだけでお金が手に入るユニークな暗号資産(仮想通貨)取引所です。